ニンテンドースイッチのおすすめゲーム
ここでは私がプレイした事のあるオススメ出来るゲームを紹介していきます。
switchには色んなゲームソフトがありますが、その中でも個人的に面白かった物をピックアップしてみました。
目次
ニンテンドースイッチをこれから買う人へ
スイッチ本体にはソフト同梱版や限定モデルなどいくつかのバリエーションがあります。
でも新型モデルが登場間近(発売中)ですので、今すぐ買いたい人は注意してください。
ニンテンドースイッチ公式サイトの下の方にスクロールしていくとバリエーションが記載してありますが、新型モデル(バッテリー駆動時間大幅改善)は発売間近(発売中)です。
3000円クーポンとやらがついたモデルは旧型になります。
家でTVに繋いでしかプレイしないとか少しでも得な方が良いと言うなら3000円クーポンの方を購入するといいと思いますが、自宅内でうろうろしてプレイしたかったり、友達の家に持ち寄ったり、外に持って行く事が多い人は新型モデルを購入するようにしてください。
スイッチの新型モデルは真っ赤なパッケージが目印です。
←の真っ赤な箱のやつです。
私が好きなゲーム
私は子供の時からゲームをよく遊んでいます。
RPG王道のドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズ。
任天堂のファイアーエムブレムシリーズはほとんどプレイしました。
その他にも色々遊びましたが今までプレイしたゲームを好きな順番にランキング化するとこんな感じです。
1位 | スカイリム(PC輸入版) |
---|---|
2位 | ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(switch) |
3位 | ファイアーエムブレム覚醒(3DS) |
4位 | 幻想水滸伝 ティアクライス(DS) |
5位 | ポポロクロイス物語Ⅱ(PS1) |
スカイリム最強です。
ニンテンドースイッチのオススメゲーム
私がプレイした事のあるスイッチのオススメゲーム紹介。
順番は面白かったランク順です。
1位 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
タイトル | ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2017/03/03 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー |
スイッチユーザーの大半が納得せざるを得ないゲームソフト。
文句なしの圧倒的1位です。
世界的にも大人気の神ゲーです。
スイッチを買った人にオススメ出来るゲームを聞かれたら、まずコレと言えるほどにオススメできるのが「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」です。
2019年8月現在、世界で1500万本以上の売り上げ本数を誇るゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
日本でも未だに毎週売れ続けています。
内容的にもっと売れてもおかしくないのですが、スイッチ自体をまだ持っていないという人もいる為、ニンテンドースイッチライトが発売されたらスイッチ人口が増えてまた売り上げが伸びると思います。
オープンワールドが採用され広大なMAPを遊び尽くせるブレスオブザワイルド。
ゲームの進め方に決まった順番は無く、自分がしたいと思った事をすれば良いです。
このゲームに関しては攻略サイトなどを見る必要は無いでしょう。
気ままに好きなように遊ぶべきです。
アクションがすごく苦手と言う人以外は大いに楽しめると思います。
私はこのゲームをプレイしてすぐに、その辺に居る雑魚敵に3回ほど連続でやられゲームオーバーになりました。
何も持たないまま近づいて追いかけ回され崖から落ちたり、木の棒を持って挑んだ結果ボコボコにされたり。
でもそんな事も面白いです。
どうやって戦えばいいか、次はどうしようか、自分で考えて行動が出来ます。
サブタイトルにブレスオブザワイルドとある通り、野性的な要素が多くあります。
ゲーム開始時は武器もなく裸状態です。
その辺で拾った木の棒を利用して攻撃をしたり、敵が持っている武器を奪い取ったり出来ます。
私が実際にゼルダの伝説BotWをプレイして特に面白いと感じた点を3つ紹介します。
武器や盾は壊れる
武器を現地調達する仕様と、手に入れた棒や剣などの武器がすぐに壊れるという点です。
攻撃を続けると武器の耐久値は減少していきます。
強敵と戦っている途中で武器が砕けてしまう事は日常茶飯事です。
盾に関しても強力な攻撃を受ければ1撃で破壊される事もあります。
なので、雑魚には弱い武器を使って戦うというプレイが自然と発生します。
ゼルダの伝説の主人公である「リンク」はレベルが上がって強くなるという事はありません。
プレイヤー自身の慣れや理解度がリンクの強さに直結します。
強い武器を制限される事で、プレイヤー自身が育ちやすく面白さに繋がります。
BGMのこだわり
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでゲームプレイ中に流れるBGMには特徴があります。
それは状況に合わせたBGMの自動変化です。
周囲の環境や天候、リンクの状態、戦闘中の攻撃やモンスターの数、種類など様々な条件でBGMは毎回変化します。
何気なく流れているBGMですが、とんでもない工夫とこだわりがあります。
ひとつひとつ用意されたフレーズが状況により自動で組み合わさって適所でBGMに変化があるといったイメージです。
この要素はサントラでは味わう事が出来ません、ゲームをプレイしているユーザーしか感じる事の出来ない演出です。
発見の感覚
このゲームでは発見の感覚を何度も感じる事が出来ます。
今まで気づかなかった新しい事を発見した、その感覚が新鮮で面白さを与えてくれます。
幾度のフィードバックの末にそういった要素だけを残しゲーム開発を進めていたそうです。
結果として完成したブレスオブザワイルドでは「発見したという感覚」を何度も得る事が出来ます。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは続編の開発がされています。
続編開発の発表は突如行われた為、ファンの人にはとんでもないサプライズでした。
これからニンテンドースイッチを買う人にぜひオススメのゲームです。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
2位 オクトパストラベラー
タイトル | OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2018/06/15 |
ジャンル | RPG |
スクウェア・エニックスが販売するRPGゲーム「オクトパストラベラー」
略してオクトラと呼ばれています。
昔ながらのドット絵に3DCGの画面効果を加えた「HD-2D」が売りのゲームです。
古くから愛されるドット絵の世界を現代のCGで綺麗に幻想的に演出しています。
こういうの求めてました。
現代の3Dでリアルなゲームももちろん好きなのですが、昔のゲームのようにドット絵でしか表現できない世界観もとても良いです。
ゲーム内エフェクトには最新の技術が使われていてその世界観にハマりこんでしまいます。
最初に8人の主人公から1人を選択して物語を進める事が出来ます。
8人のキャラクターは後で全員仲間に出来て、それぞれのキャラのプロローグの追想も可能なので最初は好きなキャラを選んでいいと思います。
私は最初にオフィーリアというキャラを主人公に選びましたが、ゲームを進めている内に一番好きになったのはサイラスでした。
このゲームの好きなポイントは以下の通り
戦略性のあるバトルシステム
剣や斧、弓、属性攻撃など計12種類の攻撃分類があり、敵にはそれぞれ弱点があります。
敵の弱点を探りつつ攻撃をして、シールドポイントを削る事でブレイク状態に持ち込めます。
ブレイクした敵は1ターン動けなくなり、攻撃が通りやすくなるので一気に攻める事が出来ます。
キャラの攻撃力を増加させる強化魔法やアビリティ、次のターンでブレイクさせてHPを削り取るなど、戦略を考えながら楽しむ事が出来ます。
HD-2Dグラフィック
めっちゃ良いです。
実は今年スクウェア・エニックスにより「HD-2D」が商標登録されているんですよね。
スマホアプリでもオクトラの配信予定がありますが、家庭用ゲーム機でのオクトラ自体の続編もしばらく時間を頂きますと発言があったので期待できそうです。
FF5やFF6、ロマサガシリーズなど2Dのゲームが好きという人は今後のスクエニさんに期待ですね。
ジョブシステム
キャラクターのジョブを任意に変更できます。
攻撃方法やアビリティが増える事で戦略に幅が広がります。
上位ジョブの取得方法もたまたま発見したという人が多く、私も見つけた時は嬉しくなったのを覚えています。
古き良きドット絵に現代のエフェクト技術が使われた良作。
昔ながらのRPGゲーム好きな人にオススメの作品です。
オクトパストラベラー
3位 ファイアーエムブレム風花雪月
タイトル | ファイアーエムブレム 風花雪月 |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2019/07/26 |
ジャンル | シミュレーション/ロールプレイング |
今年7月に任天堂から発売されたファイアーエムブレムシリーズ最新作。
かなり前から製作が決まっていて、完全新作という触れ込みで噂になっていた物です。
FE風花雪月の物語は独立したものなので、これまでのFEをプレイした事が無い人でも物語を楽しむ事ができます。
3つの国の中央に位置する士官学校の担任となり、3つの学級から1つの学級を選択し、学園内では教師として個性豊かな生徒達を育成、戦場では指揮をとる軍師として共に進んで行きます。
2部構成で作成されたシナリオはどの学級を選ぶかで後半は3つの物語に分岐。
プレイヤーの選択により3つの異なる話が展開されます。
私のFE風花雪月のお気に入りポイント3点
個性豊かな生徒達
私はまだ初回プレイ中ですが、青獅子の学級を選択しました。
ゲームを進めていくと生徒達それぞれの生い立ちや友好関係を支援会話システムなどで知る事が出来ます。
性格や振る舞いなど見ているだけで楽しい生徒達が何人も登場し、生徒達の事を知っていくにつれ愛着が湧いてきて教師として育成する楽しさを覚えます。
生徒の育成方針
各キャラクターには得意な武器種がありますが、苦手な物でも指導していく事で得意になったりします。
自分の方針次第で各キャラクターを自由に育成できるので、この生徒はこの兵種にしたいと思えばその道筋を立てて教育する事が出来ます。
キャラ育成の自由度は高いと思います。
ストーリーが奥深い
3つの国、大陸全土を巻き込む戦乱のきっかけから結末を見届ける主人公ですが、影で暗躍する敵対勢力など不明な事が多く、3つの学級を制覇する事で全ての出来事を補完できるでしょう。
私もまだプレイ途中のゲームなので続きが気になります。
新しくなったファイアーエムブレムでは学園内の探索やクエスト、お茶会システムでお気に入りのキャラクターとのひと時を楽しめたりもします。
難易度もイージーな物があるので初めてという人にもオススメです。
ファイアーエムブレム風花雪月
4位 戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch
※↑日本版はリマスターPVしか無かったのでアメリカ版PVです
タイトル | 戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch |
メーカー | セガゲームス |
発売日 | 2018/09/27 |
ジャンル | アクティブ・シミュレーションRPG |
注意
戦場のヴァルキュリア リマスター版の公式サイトにswitch版も一緒に紹介されていますが、Switch版はリマスターではなくPS3からの移植版です。
リマスター版はグラフィックが綺麗ですがswitch版ではディテールが少しギザギザでチラつきを見せる事があります(携帯モード時)
ドックに繋いでいる(TVモード時)ではほとんど気になりませんがリマスター版が良いという人はPS4の製品を購入する必要があります。
とは言っても問題ではない程度だと個人的には思っています。
セガの人気タイトル、ヴァルキュリアシリーズの無印「戦場のヴァルキュリア」
私はこのシリーズ全然知らなかったのですが、Switch版で初めて購入して遊んでみてハマりました。
戦ヴァルの世界観は1930年代のヨーロッパ大陸でのお話です。
強大な軍事力を誇る「帝国」と「連邦」が対峙、開戦。
2つの勢力に挟まれた場所に位置する中立国ガリアに突如帝国の侵略が開始されます。
首都陥落寸前の危機に、主人公が属する事になる義勇軍が立ち向かいます。
戦場のヴァルキュリアの良いところを3つ
独特な描画システム「CANVAS」
絵本の様な水彩の様な独特な柔らかい雰囲気で描かれる戦場のヴァルキュリアの世界。
ストーリーは本の内容を読み進めるようにして展開していきます。
この特徴的なグラフィックがファンに好まれている理由のひとつでもあります。
シミュレーションなのにアクション「BLiTZ」システム
これもまた特徴的なシステムです。
シミュレーションゲームって、1ターン毎に移動して攻撃コマンドを選択した後は自動で行われる戦闘シーンを見てるイメージですが戦ヴァルは一味違います。
戦闘フェーズでは自分で狙いをつけて攻撃をします。
コマンドモードでキャラを選択すると、画面が切り替わり自在に動かせるモードになるのです。
移動したり、壁に隠れるように配置したり、草むらをほふく前進で進んだり、敵兵の背後から攻撃をしたりと銃撃の世界観により入り込む事が可能です。
※↑の動画は「リマスターverの物です」
ヒロインがかわいい
戦ヴァルのヒロイン「アリシア・メルキオット」
可愛い優しい強い無敵のヒロインで、後半で壊れ性能を発揮する為「アリシア無双」なんてワードもあったりします。
印象的なシーンは主人公と二人敵地に取り残された時に出遭った瀕死の敵兵を、優しく看取るところで慈愛がすごく深いキャラクターだと思いました。
シミュレーションと銃火器が好きならぜひオススメの作品
戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch
購入は配信限定なのでNintendo Switchのオンラインストアから直接検索してください。
ちなみにSwitchで「戦場のヴァルキュリア4」も発売されています。
私は無印が好きです。
5位 ゼルダの伝説 夢をみる島
個人的に5位にランクインするゲームありませんでした。
2019年9月20日に発売されたゼルダの伝説 夢をみる島が5位にランクイン。
タイトル | ゼルダの伝説 夢をみる島 |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2019/09/20 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー |
私も買いました。
我慢しようと思ったのに気付いたら買っていました。
ゼルダの伝説夢をみる島は1993年(26年前)にゲームボーイソフトとして発売されたゲームです。
当時は長い間このゲームが流行していたらしいです。
そして先日switchのゲームソフトとしてリメイクがされ発売されました。
ゼルダの謎解きアクションは子供でも楽しんでプレイができる難易度のゲームだと思います。
ゼルダの伝説 夢をみる島の良いところを3つ
ジオラマを上から覗き込んだ様なグラフィック
製作担当の方によると心がけた事は「押しつけがましい味付けをしない事」
現在の最新システムを使い現代的アレンジをするのではなく、昔ながらのドット絵から感じられる普遍性の表現を目指したそうな。
「主人公のリンクを10㎝ほどのフィギュアに見立てたジオラマの世界」
そんなコンセプトで製作されたこのゲームはまさにコンセプトの実現をしておりグラフィックが素晴らしいです。
BGMのこだわり
ゼルダは壮大なオーケストラが使われる事が多いですが、夢をみる島の雰囲気に壮大な物は似合いません。
担当の方が試行錯誤の末に決めた方向性は1つのメロディーに1つの楽器を充てる事。
楽曲自体を大きくアレンジせずとも聴かせ方次第でここまで良い物になるんですね。
昔の音源を「そのまま」一部に使った曲もあるみたいなので当時プレイしていた事のあるプレイヤーはぜひ探してみましょう。
のんびりした雰囲気
夢をみる島は独特な雰囲気があり、最初に訪れるメーベの村ではすごくのんびりとした雰囲気が味わえます。
ゲームプレイ開始時は村を歩き回ってゲームのグラフィックや音楽をゆっくりと楽しんでみましょう。
という事で5位は紹介していなかったのですが、先日発売されたゼルダ夢島がランクインしました。
大人にも子供にもオススメです。
今後注目のゲームタイトル
ニンテンドースイッチで今後発売予定のタイトルで気になる物はすでにいくつかあります。
ドラゴンクエスト11は昨日体験版の配信も開始されたようです。
たっぷり遊べる体験版では10時間のプレイが可能で、本編へのセーブデータ引継ぎも可能です。
PS4や3DS版を遊んだ人も、新たに追加された新要素。
新たなストーリー、見た目装備や綺麗なバージョンの3Dと2D切り替え、キャラクターボイス、戦闘速度の倍速化などもう一度楽しむ事が出来る内容になっているみたいです。
でも私は無駄に広大すぎるフィールドMAPや街が苦手なので買いません。
ゼルダBotWの広大なMAPはもっと広くてもいいと思えますが、DQ11とかDQ10の特に意味のない広大すぎるMAPは個人的に必要ないです。
でもストーリー内容が気になるのでスイッチ版を購入して2D縛りでプレイするか要検討します。
ドラクエ11を目当てにスイッチを買おうと考えている人はDQ11同梱版の発売を待つのもいいと思います。
マイナーチェンジverでは電池持ちがかなり大きく改良されています。
DQ11同梱版のswitchはもちろんマイナーチェンジverなので安心してください。
まとめ
という事で私が個人的に面白かったSwitchのゲームソフト紹介でした。
結果的に5位は「無し」としましたが、ファイアーエムブレム無双や進撃の巨人も面白かったです。
でもランク入りさせてオススメできるほどではありませんでした。
5位にゼルダ夢島がランクインしました。
今年後半はドラクエ11、FF8リマスターや、ポケモン最新作、妖怪ウォッチ初代のHDグラフィック版の発売なども控えています。
9月にはニンテンドースイッチライトも発売されるし来年にはどうぶつの森発売でさらにスイッチユーザーが増えるでしょう。
私はスマホゲームは苦手なので、ニンテンドースイッチの動向には今後も期待です。