豆知識

あなたも損をしているかも?ブラックマーケットの使い方と注意点【メイプルストーリー2】

ブラックマーケットの使い方と注意点

今回はメイプルストーリー2におけるオークション、フリーマーケット的な要素である

「ブラックマーケット」について紹介します。

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ブラックマーケットとは

ほとんどのオンラインRPGゲームには、プレイヤー間でアイテム売買が可能なフリーマーケットのような機能があります。

メイプルストーリー2でも「ブラックマーケット」という名前でその機能が提供されています。

「ブラックマーケット」って何だか怪しい名前ですが、ちゃんとした公式の機能なので安心してください。

いや、安心してくださいとは言いましたが・・・。

今回お話するのはそんなブラックマーケットにて横行している「詐欺まがいや、ぼったくり」の話です。

sar
sar
ぼったくりなんてあるのか?
トリエスタ
トリエスタ
残念ながらどのゲームにもそういった事はあるよ

ブラックマーケットの使い方

ゲーム画面右下にあるメニューアイコンからブラックマーケットをクリックする事でブラックマーケットのウインドウを開く事が出来ます。

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上の画像の様に「ブラックマーケット」をクリックしたらこんなウインドウが現れます。

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これがブラックマーケットの画面です。

sar
sar
お手軽なんだな
トリエスタ
トリエスタ
UIから直接アクセスできるのは便利だね

ブラックマーケットではアイテム購入と販売が出来る。

色んなユーザーがアイテムを販売登録しているので、エンドコンテンツ級のアイテムでなければ、自分でドロップを狙うよりも購入する方が良い事もあります。

アイテム購入の仕方

購入したいアイテムが決まっている場合は「名前」で検索をしましょう。

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例えば「ムルパゴスの長剣」が欲しい場合。

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名前のところに「ムル」とか「ムルパゴス」と入力します。

そしてスペースを押してからバックスペースを押します。

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すると検索候補のリストが出てくるのでここから目当てのアイテムをクリックしましょう。

名前が分からない場合は、名前欄が空白のままでも問題ありません。

下の条件を指定していく事で検索が出来ます。bm6

上の画像はナイトをLv50まで育てたから武器を購入したいという時の例です。

基本的に最初の検索時は値段の安い順番で検索結果が表示されます。

上の画像の右上に価格というタブがありますが、その横に付いている▲が価格の安い順に並べるという意味合いです。

▲をクリックして逆さ向きにすれば値段の高い順に並べ替える事も出来ます。

欲しいものが見つかったら購入するというボタンをクリックする事ですぐに購入が可能です。

購入したアイテムは郵便箱に届きますので郵便箱(O)を確認しましょう。

sar
sar
買ったはずのアイテムが見当たらないぞ
トリエスタ
トリエスタ
大丈夫だよ、落ち着いて郵便箱をチェックしてみてね

詳細検索について

詳細検索というところをクリックすると装備に付与されているオプションを指定して検索する事もできます。

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「特定のオプションがついてる装備が欲しい」といった場合に選択すると探す手間が省けます。

sar
sar
オプションをチェックする手間がぐっと省けたな
トリエスタ
トリエスタ
目立たないボタンだから気付いていない人もいるかもだね

アイテム販売の仕方

次にアイテムの販売方法を説明します。

販売をしたい時は「登録」タブを選択します。

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販売したい商品をインベントリ内で右クリック

販売価格を入力して、同一アイテムを複数個所持している場合は所持している個数から何個販売するのかを入力します。

入力が終わったら下の登録ボタンを押して、注意事項を確認したら完了です。bm9

sar
sar
売る時も簡単なんだな
トリエスタ
トリエスタ
直感的にもわかりやすいシステムになっているね

・アイテム販売登録時は販売金額の1%のメルが徴収されます。

徴収されるメルは最大で10万メルです。

商品が売れた時や、2日間の出品期間が満了した場合は郵便にて返却されますが、自分で販売キャンセルをした場合は1%分のメルは戻ってきません。

 

・アイテムが販売された時は販売金額の5%が手数料として必要です。

5%分のメルが差引された売り上げが郵便で届きます。

 

・販売されて届いた売上げや、期間満了で帰ってきたアイテムなどは30日間経過すると消失します。

郵便が届いている時は早めにチェックしましょう。

ブラックマーケットの闇

さて、上の方では「ブラックマーケットの利用方法」を案内しました。

ここからは「ブラックマーケットの注意点」を案内していきます。

sar
sar
冒頭で言っていたぼったくりってやつか
トリエスタ
トリエスタ
そうだよ、規約違反では無いんだろうけれど、気をつけなければいけないね

実例から紹介するぼったくり

これは実際にあった話、というか今もまさに出品されていたりします。

ここでは例として「クリスタルの破片」をチョイスします。

クリスタルの欠片というアイテムはこのゲームではかなり使用頻度の高いアイテムです。

使用例

エンチャント・追加オプション変更

ジェムストーンアップグレード・ソケット拡張

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こんな感じで様々な場面で必要になる事があり、需要も高いアイテムです。

このアイテムが不足してしまった場合、ゆっくり集めるのもいいですが出来ればささっと買ってしまいたいという場合もあります。

そこで何でも売ってるブラックマーケットを覗いてみると・・・

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最安値で1個あたり「15000メル」で販売されています。

sar
sar
これは安いの?高いの?
トリエスタ
トリエスタ
とても高いよ

実はこのアイテムは街のNPCが「1000メル」で販売しているのです。

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クリスタルの破片の入手方法を知らない初心者の人なんかは、何も知らずにブラックマーケットで15倍以上の価格の物を買ってしまう事もあるのです。

NPCから単価1000メルで100個購入10万メル
ブラックマーケットで単価1万5千メルで100個購入150万メル

買い方ひとつで100万メル以上も損をしてしまいます。

基本的にNPCから買えるアイテムはブラックマーケットでは高い事が多いです。

楽譜なんかもNPCと比べると数万メル高く出品されています。

sar
sar
そうだったのか・・・危なく買ってしまうところだった・・・。
トリエスタ
トリエスタ
欲しいアイテムがある時はNPC販売だったり、入手方法を調べてみるといいね

まとめ

今回は便利なブラックマーケットの使い方と注意点を紹介してみました。

ギルドで気軽に情報を聞ける環境の人もいれば、オンラインゲーム初心者で自分ひとりで行動して失敗してしまう人もいます。

sar
sar
そういう失敗も楽しめる人ならいいけどな
トリエスタ
トリエスタ
悲しい気持ちになってしまう人もいるからね

ブラックマーケットには名前の通り、黒い部分があるようです。

みなさんも気をつけてメイプル2を楽しんでくださいね。