豆知識

生活技術~製作編~【鍛冶・細工・錬金・料理】メイプル2

生活技術【製作編】

前回の記事では【生産】の「採鉱、畜産、採集、栽培」について説明しました。

今回は生産で集めた材料の使い方【製作】について紹介していきます。

prd_sam1

製作の4つの項目

製作には4つの項目があります。

それは「鍛冶」「細工」「錬金」「料理」です。

sar
sar
今回は覚えやすい名前だな
トリエスタ
トリエスタ
うん、製作の方がイメージしやすい名前で覚えやすいね
トリエスタ
トリエスタ
生産編を見ていない人は下の記事を確認してね

製作のやり方・・・の前に

製作の方法の前に・・・。

前回紹介するのを忘れてしまいましたが、「生活技術」は多用する為、ショートカットキーを設定しておくのがオススメです。

ゲーム画面の一番右下のメニューもしくは[ESCキー]を押して設定から環境設定を開きます。

下の画像の様に「操作設定」→「メニュー」と進み生活技術に任意のキーを設定しておきましょう。

私はテンキーのNum1を設定しています。

prd2
sar
sar
これで、ワンボタンで生活技術を開けるんだな
トリエスタ
トリエスタ
開く機会が多いから、設定しておくと楽だね

製作のやり方

さて、製作は生産と同じく「生活技術のウインドウ」で行います。

さきほどショートカットキーを登録した方はそのボタンを押して生活技術ウインドウを開いてください。

上のタブにある「製作」をクリックして、左の4つの項目のいずれかを選んで製作メニューを表示します。

prd1

中央のリストには作成できる物が表示されています。

リスト内には製作可能数が表示されているので、今持っている材料で何個作れるのかも簡単にわかります。

最初はいくつかのアイテムしか作成が出来ませんが、アイテムを作成し続けて、熟練度を上げていく事で作成可能なアイテムはどんどん増えていきます。

製作の注意点

製作を始めたばかりの頃は、どの材料がどのアイテムを作成するのに必要なのかが、わかりません。

例えば、鍛冶では熟練度5段階で作成可能になる「ルミストーンが入手できるボックス」が作成出来るので、それを目当てに鍛冶をしている人も多いです。

でも、どの材料が要るのかいちいち覚えていられない・・・。

そんな時は必要アイテムのアイコンの上にマウスを乗せる事で、その材料で作成出来る物が一覧表示されます。

参考画像

prd3

上の画像の赤丸部分を確認する事で、この材料は〇〇に使う物だから他で使ってはいけないと、判断する事が出来ます。

そうしている内に自然と何が必要だったかも覚えられる様になってくると思います。

sar
sar
材料が多いし似ているからわかりにくいけど、ここを見ればすぐにわかるんだな
トリエスタ
トリエスタ
うん、私もここに気付くまでは何度も間違えて使っていたよ
sar
sar
そもそも確認しようともしていなかったような・・・
トリエスタ
トリエスタ
それは面倒だったから・・・。

さて次はそれぞれの項目で作るオススメアイテムを紹介していくね

①鍛冶で作れるおすすめアイテム

では、製作項目の「鍛冶」から作成できるオススメアイテムを案内していきます。

〇〇グローブ畜産の生産獲得量をUPさせるバフが付与できる消費アイテム
1段階ルミストーン宝石箱(4箱)6種類あるルミストーンをランダムで入手
白銀の砥石

(プラチナ砥石)

10分間物理攻撃が4%増加

※なぜか白銀の砥石orプラチナ砥石と、表示される場所によって名前が違う。

「スズ砥石」や、「鉄チェーンメイルグローブ」などいくつかのアイテムは「ルミストーン宝石箱」に使う材料と被っているので、ルミストーンが欲しいなら作成しないように気を付けてください。

②細工で作れるおすすめアイテム

次は「細工」から作成するアイテムのオススメを紹介します。

〇〇袋採鉱の生産獲得量をUPさせるバフが付与できる消費アイテム

細工でのオススメは「○○袋系アイテム」だけです。

注意点として「羊毛袋」「ルミストーン宝石箱」に必要な材料と被るので安易に作成しない様に気を付けましょう。

参考画像

prd4
sar
sar
罠か?
トリエスタ
トリエスタ
罠だね

補足

 

「〇〇グローブ」や、「〇〇袋」などのアイテムは、生産獲得量UPに使えるアイテムです。

例えばルミストーンボックスを早く作りたいのならば、作成の為の材料を鉱脈で入手する時に「〇〇袋」を使用します。

 

ルミストーンボックスの材料が出る鉱脈は下記の3種です。

・錫の鉱脈(スズの鉱石獲得)

・鉄の鉱脈(鉄の鉱石獲得)

・銀の鉱脈(採鉱されたサファイア)

 

例えば「ピグの皮袋」を使うと40秒間だけ採鉱時の獲得量が2倍(再使用時間5分)になります。

通常は1マス1回につき3個入手できるのですが、袋アイテムを使っていれば獲得量は2倍の6個となり、効率よく材料が集められます。

でも「羊毛袋」は作ってはいけませんよ、本末転倒です。

sar
sar
40秒って短くないか?3種類も採鉱しきれないぞ
トリエスタ
トリエスタ
40秒は確かに短いね、でも熟練度が上がってくれば、もっと効果時間の長い物を作れるようになるから安心してね

③錬金で作れるおすすめアイテム

さて、次は「錬金」で作成できるオススメアイテムを紹介します。

〇〇栄養剤栽培の生産獲得量をUPさせるバフが付与できる消費アイテム
地上/空の乗り物召喚石それぞれリスト内の乗り物をランダムで入手
戦闘バフ系アイテム攻撃や防御、クリティカル回避、SPなどのバフアイテム

地上or空の乗り物召喚石は、変わった乗り物がGETできる事で人気もあるようです。

紙飛行機や雪の結晶乗り物は特に人気ですね。

戦闘バフ系アイテムについては、それぞれ10分や15分間、戦闘能力値増加として使うアイテムです。

私はまだそんなレベルでは無いので効果の検証はしていません。

というより使った事もないです。

④料理で作れるおすすめアイテム

4つ目は「料理」で作成するおすすめアイテムを紹介します。

〇〇チップス採集の生産獲得量をUPさせるバフが付与できる消費アイテム
梨を添えたメイプルチーズケーキ瞬時にHP25%回復(再使用時間5秒)
カリカリフライドチキン15秒間AoE設置(半径3m)触れたPTメンバーに15分間の物魔攻撃6%UPバフを付与

チーズケーキは緊急用として持っておくと便利そうです。

カリカリフライドチキンは数あるバフアイテムの中でもトップレベルの効果ではないかなと思います。

死んでも解除されない15分間のバフ効果がPTメンバーにも付与されるみたいなので、完全にカオスレイド向けなアイテムですね。

ちなみにAoEというのはゲーム用語「エリアオブエフェクト」の略で設置式の範囲効果や、範囲攻撃などの事を指します。

まぁ、私熟練度が全く足りていないので自分で検証した訳ではないのですが、おおむね間違いはないかなと考えています。

 

カリカリフライドチキンは大量の材料を必要とします。

prd6

特に一番右の「グリーンフローラル粒子」は錬金や料理のアイテムにも使用機会が多いアイテムです。

全部作るのは厳しいので、熟練度が上がり切ったらどのアイテムを作成するか1つか2つに絞った方が良いかなと考えます。

prd5

生活技術(生産・製作)の知識

ここまでで製作における4項目の説明をしてきました。

とにかく、材料も多いしアイテムも多いしで、ややこしいですよね。

私はこういうの苦手です。

頭がパンクしてしまいます。

でもちょっとした「法則」を覚えておくと、ややこしい内容多少扱いやすくなります。

sar
sar
ややこしいよ生活技術
トリエスタ
トリエスタ
次に紹介する仕組みを知れば構造は簡単だよ

 

このイメージというか、相関図というか、グループの事をうまく説明しようとしましたが、私の頭はパンクしてしまったので文章を全て消して、イメージ画像を1枚作成しました。

これでなんとなく、わかってください。

pdr9
sar
sar
やっぱりややこしいじゃん
トリエスタ
トリエスタ
うん、ややこしかったね・・・

製作熟練度の上げ方

製作にも生産と同様に熟練度があります。

最大値は13段階です。

prd10

製作物のところで熟練度増加量というのが確認できます。

製作を続けていると熟練度はどんどん上がっていきますが、熟練度が上がるにつれ製作必要量も増えていきます。

効率よく熟練度を上げる為に

ここでは鍛冶を例にしますが、それぞれ熟練度を上げやすくする為のアイテムが作成できます。

鍛冶の場合は製作リストに「〇〇石板」という石板系アイテムがあります。

この石板系アイテムが熟練度増加バフアイテムです。

prd11

この熟練度UPアイテムは「鍛冶・細工・錬金・料理」それぞれに存在していて作成が可能です。

熟練度が高い製作物ほどUP効果は上がりますが、効果時間は全て2分間です。

大体1秒で、1個製作が出来るので2分間(120秒)のバフだと約110個~120個ほど製作が出来ると思います。

なので、効率よく熟練度を上げる為に120個分の製作を2分間のバフ時間内に済ませるのがオススメです。

熟練度UP系アイテムも段階により、一番欲しい物と必要材料が被っていたりするので作成前にチェックして下さいね。

まとめ

この記事では生活技術の「製作」について紹介しました。

色々な便利アイテムが作成できる製作はやっておいて損はしないコンテンツです。

熟練度を上げて、ある程度慣れてしまえば、自分に必要なアイテムだけに絞って効率化する(さぼる)ことも可能です。

製作は時間のある時に材料を使って一気に作成してしまえばいいですが、生産は毎日の積み重ねなので、頑張って生産してくださいね。

それでは今日も良いメイプル2ライフを。